タージマハ(Tajma Ha)

★現在、視界不良のためダイビングツアー禁止となっております。再開時期は未定です。

プラヤ・デル・カルメンから約30km、移動時間約35分
こちらのポイントは通常他のセノーテで1本潜った後に車で移動し、2本目または3本目のポイントとして選択します。距離的に近い「チャックモール&ククルカン」と組み合わせた3ダイブツアーも人気です。こちらはグランセノーテやククルカンと違い、早朝よりも太陽がある程度昇った時間帯の方が光の入り具合がいいのです。

エントリーしてすぐ洞窟内へ侵入します。こちらのサイトは、3つのセノーテ・光・貝の化石・ハロクライン現象・鍾乳石と見どころ満載!まずひとつ目のポイントは「プントス・デ・ルス」(スペイン語で、光ポイントという意味)直射日光の当たるお天気のいい日には細いレーザービーム光線が差し込みます(春から夏にかけて。夏は光線が3本になります。年末年始には残念ながら見られません)2つ目のセノーテは「シュガーボウル」と呼ばれるセノーテ。ククルカンほど大きなものではないものの、直射日光が当たる日は美しい光のカーテンが楽しめます。そして3つ目のセノーテは「エスメラルダ(英語で言うエメラルド)」と呼ばれるセノーテ。こちらは名の通り、緑色をしたセノーテで、水中から見上げると地上の木々も見え素敵です。エスメラルダは小さいものの、「色がステキ!」とダイバーにはとても人気です。

所々、淡水と海水の境界線がきれいに分かれる「ハロクライン現象」も見られます。水中にいるのに自分の下にさらに水面があるような錯覚に陥り、不思議な光景です。また、洞窟内の鍾乳石が素晴らしく地形派にはたまりません!

このポイントはダイビング中に深度が頻繁に変化しますので、「耳抜き」と「浮力の調整」に注意が必要です。

注:写真のようなレーザービーム光線が晴天で直射日光が当たる時のみ見ることができます。天候により見られないこともございますので予めご了承下さい。

最大深度:15m コース距離:350m

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