チャックモール&ククルカン

プラヤ・デル・カルメンから約26km、移動時間約25分
チャックモールには2つのセノーテがあり、全く異なったタイプのダイビング2本を楽しめます。水面休息中に車で移動する必要がないのも魅力。
プラヤ・デル・カルメンから約25分と移動時間も短く、光のカーテンや美しい鍾乳石が見られるので大変人気のあるポイントです。チャックモールから距離的に近い「タージマハ」と組み合わせた3ダイブツアーも人気です。

*2017年7月1日より、セノーテオーナーの意向により、水中カメラの持ち込みが全面禁止となりました
プロフォトグラファーによる水中撮影、写真/ビデオ販売あり(US$60~、不定休)
*写真&ビデオ見本はこちら

日本のテレビ番組で元AKBの大島優子さん、ふなっしー、小島よしおさん、溝端淳平さんなどが訪れた大変美しいセノーテで、水中カメラの持ち込みが禁止になった今でも、人気は衰えずたくさんのダイバーが訪れています。

チャックモール:ククルカン

 
通常、朝一番にこのポイントを潜ります。狙いはズバリ「光のカーテン」
エントリーする時間が遅いと太陽が昇りすぎて直射日光が当たらず綺麗なカーテンが見られません。直射日光と太陽の角度がポイントです。

但し、「晴天」であり且つ「直射日光」が水面に当たることが光のカーテンが見られる条件となりますので、天候により光のカーテンが見られないこともあることは予めご了承下さい。

ただし、光がなくても他のセノーテでは見られない大変美しいオレンジクリスタルの結晶が壁面に見られたり、海水と淡水が交わる境界線が見える「ハロクライン現象」が楽しめます。ダイバーのフィンキックなどで海水と淡水が混ざると目の前がモザイクかかったようになり視界が悪くなりますが、そんな時には深度を変化させて淡水または海水のどちらかの層へ移動するとまた視界が戻ります。海では絶対に見られないとても不思議な現象で、お客様にも大変好評です。

エントリーしてすぐには暗いトンネルエリアには行かず、水面の見える光のカーテンエリアでゆっくり水中の美しさに感動して頂きます。この明るいエリアでしっかり時間をお取りしますので、ダイビングが久しぶりの方やいきなり暗い所に入るのは緊張するという方もゆっくり調整できて安心です。慣れてきたら、ダイビングの後半は少し暗いトンネルエリアへと進みます。

最大深度:15m コース距離:約140m

チャックモール

 
ククルカンと同じ敷地内にある別のエントリーポイントから出発。こちらはすぐに洞窟内へ侵入しますが、進行方向突き当り反対側のオープンエリアから幻想的な青い光が入ります。このポイントの特徴は、「ハロクライン現象」と「巨大鍾乳石」。海水と淡水が交わる境界線を見ることができます。ダイバーのフィンキックで淡水と海水が混ざり合うと、ちょうど水の中にガムシロップを入れた時のように水がモザイク状になります。また巨大鍾乳石の美しさも人気の理由で、途中浮上できるエアドーム(洞窟内の空間)では天井から垂れさがるツララ状の鍾乳石が息をのむ美しさです。この他、貝の化石など見どころ満載です

最大深度:15m コース距離:約400m

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