ウイルス感染防止対策について

この度、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が世界で広がる中、罹患された方々、またそのご家族の方々、感染拡大により影響を受けている皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

メキシコでも2020年4月1日から緊急事態宣言下での生活となり、一切の観光業活動はストップしていましたが、6月第2週目より少しずつレストランなどもオープンし始めました。2020年4月、5月中クローズしていたセノーテも、徐々に再オープンしています。

<後日追記>
2020年9月3日、キンタナロー州知事から、COVID-19の深刻度を表す警告信号(赤が最悪で、オレンジ、黄色、グリーンの4段階)がここ数か月ずっとオレンジだったのが9月7日よりオレンジへ緩和されると発表がありました。

2021年7月、ガイドのMikiはアメリカにてファイザーワクチン2回接種

2022年4月、ファイザーワクチン3回目接種

<目次>
レンタル器材の洗浄&除菌
移動車について
セノーテダイビングツアーご参加人数の制限
お客様へのお願い
 

スクーバフリーダム代表/ガイドの栗本美紀は、感染病予防の知識とスキルを身につけるため、メキシコ政府によるCovid-19オンラインコースを2コース受講・修了いたしました。

 

ダイビング指導団体の一つPADIより、上記のように「ダイバーにできる8つの感染対策」が発表されました。
ダイビングツアーが再開した際には、当店でもこの指針に沿ったオペレーションをしていきたいと思っており、ダイビングブリーフィング時に全てのお客様に対してご説明をしていく予定です。お客様にもご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

以下に当店の感染症拡大防止対策活動についてお知らせします

レンタル器材の洗浄&除菌

当店ではオープン当時から、水槽にためた同じ水で複数の器材やウエットスーツを洗うのではなく、全ての器材をひとつひとつ流水で洗浄して参りました。この洗浄方法は全ての器材に渡り引き続き行っていきます。

レギュレーター
消毒剤「Steramine」を溶かした液体に、マウスピースのみではなくセカンドステージ全体を漬け置き除菌しています。
ご希望者の方には、マウスピース新品のご提供もいたします(有料、ご予約時にお申し付けください)。

*Steramineについてはこちらをご覧ください アメリカ製の消毒剤で、リブリーザーダイバーは器材の除菌に以前より使用しているものです。また、アメリカでは家庭でも頻繁に使用されているものです。

マスク
当店ではオープン時より、全てのお客様に対してレンタルマスクの唾液によるくもり止めをご遠慮いただいております。当店のツアーでは「すすぎ不要マスクくもり止め」スプレーを全てのお客様にご利用いただいております。使用後は、こちらも流水で、食器用洗剤を使用して一つ一つ手洗いしております。その後Steramine消毒剤を溶かした液体で漬け置き除菌しています。

ウェットスーツ
オープン時より、1着ずつ流水で洗浄。これに加え、Steramine溶液をスーツの表面と裏側全体にスプレーしています。

BCD
オープン時より、1着ずつ流水で洗浄。これに加え、Steramine溶液をBCDの表面と裏側全体にスプレーしています。

移動車について

1名様より
トヨタ ハイエース使用

いずれも、お客様が乗車される前にシートや手すりなど、除菌しています
全てのお客様に対し、ご乗車前にハンドサニタイザーで手の除菌をお願いいたします
 

セノーテダイビングツアーご参加人数の制限

当店はオープン時より少人数制ツアーを催行しており、1セノーテツアー催行最大人数は4名様としてきました。但し、年末年始、GWなどの繁忙期だけは8名様を最大人数としておりましたが、当面は繁忙期も最大4名様までとします。人数を制限することで、密を控えたり上記の器材洗浄&除菌を徹底できるためです。

当店では、多くの方がプライベートツアーをご利用されています。
何年も潜っていないブランクダイバーさん、ハネムーナー、カメラ派ダイバーでゆっくり写真を撮りたいなど、理由はそれぞれですが、当店では年末年始やGWなど繁忙期でもプライベートツアーリクエスト可能です。(プライベート料金適用)他のお客様との混載は少し不安、という方は是非お問い合わせください

お客様へのお願い

当店では以前より、ご予約時に全てのご参加者に「病歴診断書」のご記入をお願いしています。こちらの全ての質問を「熟読」いただき、「正確に」ご回答下さるよう、お願い申し上げます。

また、ダイビングツアーご参加前に体調を崩されたりした際は、至急ご連絡くださいますようお願い申し上げます。