アンヘリータ(Angelita)
プラヤ・デル・カルメンから約80km、移動時間約1時間10分
30mまで潜るディープダイブになりますので、アドバンスライセンス以上またはオープンウォーターレベルのダイバーは経験本数50本以上かつディープダイブ経験者の方に限ります。
水中カメラ持ち込み料がかかります。(ツアー料金には含まれていません)
一眼レフカメラ・大型ビデオカメラ 500ペソ
GoPro、コンパクトデジカメは無料
メキシコペソ現金をご用意ください。直接セノーテ係員へお支払い
予告なく料金が変更になることがございます。
こちらは30mまで潜るディープダイブそして水面付近の透明度も落ちる為、安全性を考慮してセノーテツアーご参加2日目以降にご案内しています。(お客様の経験や最終ダイビング日によっては初日にご案内できる場合もございます)
なるべく他のグループが入る前にエントリーする為に朝一番に向かいます。プラヤデルカルメンから1時間以上かかる為、ホテルピックアップ時間を30分繰り上げ、7時半に出発します。他のセノーテのように水中トンネルを進んでいく横穴洞窟タイプではなく、「シンクホール」と呼ばれる大きな縦穴式のサイトで、エントリーして深度30mまで一気に潜降します。この水深30m付近に雲のような硫化水素の白い層が現れます。
水深20mを過ぎると水中にいるにもかかわらず、砂州のような小さい島が見えてきてその周りの白い硫化水素がその小島周りを流れる川のように見える・・・なんとも不思議な光景。
横穴式カバーンとは異なり、薄暗い光が入り、独特な色合いの写真を撮ることができ、カメラ派に大人気のスポットです。「ピット(The Pit)」と似たタイプのセノーテですが、こちらの硫化水素の層はピットのそれよりかなり厚くまるで雲海のようです。雲海の下へさらに潜ると「暗黒の世界」。再び雲海の上へ戻り光が見えるとホッとします。
他のセノーテと比べ大変ユニークなポイントで、「アンヘリータがお目当て!」というダイバー大変多いですよ!