ディープな2ダイブ:サポテ&シエテボカス
今日は最大深度30mの縦穴(シンクホール)セノーテ2か所。
「サポテ&シエテボカスツアー」
深度がある為、当店ツアーご参加の初日にはご案内せず2日目以降のお客様限定のポイントです
1本目は「シエテボカス」
シエテ=スペイン語で7 ボカ=口(ボカスはその複数形)
というネーミングの通り、敷地内に7つの穴があります。
こちらはその穴の1つ。ダイビングのエントリーはこの穴から。
とっても急な階段を器材を背負ってゆっくり気を付けて降ります。
水中に入ると、この複数の穴から日光が入り、数本のレーザービーム!
とても幻想的です。
お客様にこーんな素敵な写真撮ってもらいました!
そして、2本目はセノーテ・サポテ。
ディープダイブ2本なので、水面休息時間をしっかり取ります。
エントリーは12時前後。セノーテにしっかり光が当たる時間。
このセノーテが特別なのは、他のセノーテでは見られないその姿。
深度30mまでは特にこれと言って見るものなく一気に潜行。
けれど、30mに到達すると一気に暗くなり、そして水中ライトを当てると目に入ってくるものはこれ↓
他のセノーテで見られる鍾乳石ではなく、これはこの深度あたりでのみ発生するバクテリアの排泄物が堆積してできた芸術品。
ラッパ状の不思議な形をしています。
なんと、これは今でもすこーーーーしずつ大きくなり続けているのです。
2本、30mのディープダイビングをしますから、2本目の浮上時は本当にゆっくりと。
15mほどまで来たら、3mごとに1分間ずつ減圧停止しながら(減圧不要限界内のダイビングですが)慎重にゆっくりと浮上します。
他のセノーテとは全く異なる趣のセノーテを堪能し、この日参加の男子たちもラブリーな笑顔見せてくれました
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