エル・ピットへケーブダイビング行ってきました!古代動物の骨が!

  • Posted on: 15 September 2017
  • By: jpadminscubafreedom
セノーテ、「エル・ピット」へ行ってきました~。
今日は通常のレクリエーショナルダイバーのお客様を連れて行くカバーンダイビングツアーではなく、「ケーブダイビングツアー」

 

*カバーンダイビングとは、直接水面に浮上できないトンネルなどに入っていきますが、光が入ってくる箇所が見えている範囲に留まり緊急時にはその光に向かって泳いでいけば水面に浮上でき、通常のダイビングライセンスを持っていればケーブダイバーであるガイドを付ければ問題なくダイビングを楽しめます。
 

ケーブダイビングとは・・・さらに奥深くトンネルの中に入っていき、もう全く光のない世界。もちろん、進路にはケーブライン(細いロープ)が張ってあるので、そのラインに沿って進んでいき迷うことなく安全にケーブから出てくることができます。ケーブ内へ侵入するには約10日間のトレーニングを受けて取得できる「フルケーブダイバー」認定ライセンスが必要となります。

 

今日のお客さんはその「フルケーブダイバー」認定ライセンスを取得したばかり。トレーニング後にスクーバフリーダムを利用してケーブファンダイブに参加してくれました。
 
 
こちらが、ケーブへの入り口。何だか奥に吸い込まれていきそうです。
通常のセノーテダイビングツアーでは、いつもこの入口までお見せしていますが、今日はこの奥に入っていきます
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そしてこちらがケーブライン
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そして5分ほどケーブの中へ進んでいくと・・・
 
 
何と古代の動物の骨が!大型ナマケモノの骨ではないか、と言われています
結構大きなサイズです
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約1時間半、ケーブ内を探検し出口に出るとこの光景~
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セノーテ、エル・ピットはとても大きなシンクホール型セノーテで壮大な景色が楽しめます
写真の中のダイバーの大きさを見てください。人がこーんな小さく映っています。

水中カメラをお持ちの方、エル・ピットはワイドコンバージョン使いたいセノーテです!

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