カテゴリー５という超大型ハリケーン・イルマが大西洋沖で発生し、西へ西へと向かっています。
幸い、プラヤデルカルメン方面には来ることはなく、キューバ辺りで北へ進路を変え、フロリダに向かう予報です。

しかし今回のハリケーンの進路は最悪。
ちょうど、カリブ海の島々の上をフロリダに向けて進んでいます。
あんなに大きな大西洋があるのに、なぜよりにもよってこんな小さな島々の上を通っていかなきゃいけないのか・・・

そして、イルマが進んでいくカリブの島々の中には私が以前、7年間ほど住んでいたアメリカ領バージン諸島のセントトーマス島が含まれています。
今回ハリケーン直撃です。

セントトーマス島では今から22年前の1995年、ハリケーン・マリリンが通過し莫大な被害を受けました。多くの家が全壊し、電気が回復するのに数か月。完全に島が復興するまでに数年かかったようです。

今回のハリケーン・イルマはそのマリリンよりも勢力が強く、進路も最悪の直撃。
今、このブログを書いている、まさに今（9月6日午後4時　アメリカ東海岸時間）イルマがセントトーマス島やプエルトリコを通過中。こんな状況でもネットが繋がっているようで、Facebookにライブビデオを投稿してくれた友達もいます。

同じビデオがYoutubeにもありました。すごい暴風雨です。ちょっと言葉がでません。
このビデオが撮影されたホテルのすぐ近くに私は住んでいました。

友人たちが家を失くしたりしないかが心配です・・・

週末にはキューバへやって来るので、こちらプラヤデルカルメンにも少しお天気の影響があるかもしれません。

それにしても、ハリケーン関係なく、お盆以来ずーっと不安定な天気が続いています。
雨季なのですねぇ。。。