とても久しぶりに「セノーテ・エデン」に行ってきました。
前日の夜には雨が降っていて、お天気心配しましたが・・・

やっぱり出てくれました、「ひ・か・り」
どうやら晴れ女の私。ガイドを始めてから光を逃したことは1回のみ。
逃したのは、トロピカル・ストームが来ていた週間に出かけたツアーでした。

セノーテ・エデンは横に長～い光のカーテンを見ることの出来るセノーテ。
お天気の日には是非立ち寄りたいセノーテです。
同じ光系のセノーテでは「セノーテ・チャックモール」が有名で大変人気ですが、こちらエデンも素晴らしい光を見せてくれます。
チャックモールに比べると、割とすいている時が多いです。

そして、そこらじゅうに散らばるサンゴや貝の化石。
ユカタン半島がもともとは海の底で、サンゴが隆起してできた土地であることの確固たる証明ですね

セノーテ・エデンは一見池の様に見えるセノーテで、オープンなエリアが広く、多くのスノーケラーも遊びに来ています。
水中には魚がいっぱいいて、中でもセイルフィン・モリ―と呼ばれる魚がとても綺麗です。名前の通り背びれがセイルボートのセイルの様に大変大きく、ヒレが開いたときは魚の体より大きいです。

観察していると、メスの気を引こうとしているとき、オス同士が威嚇し合っているときに、全開になっています。

オープンなスペースが大きいので、ダイビング初心者やブランクダイバーの方など、いきなり暗い所へ入っていくのが心配な方はカバーンエリアへ入る前に浮力の調整・泳ぎの練習の時間を少し取ることができますので、ご予約時にリクエストしてください。（プライベートツアー以外は、リクエストにお応えできかねる場合もございます）

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